昨年、試験的に導入したゴミ拾いダイビングですが、数回催行して参加者様やリピーターさんなどに色々ご意見いただきまして、今年も常設メニューにいたしました!
昨年は「予約なんか入らないだろうな~」と金額を抑える事で試験的に実施しましたが、予想に反して意外とご予約いただきまして(中には2回もゴミ拾いDIVEでご来島くださった強者も!)、そして、夏場はどうしても通常予約を優先するのでお断りする事も多々あり・・・
熟考した結果、今年は通常のFUNダイブと同価格に設定しました、ただし、ゴミ拾いのご予約の場合は貸切になりますので、貸切料金不要で出航出来る、という金額的メリットは残っております🤗
また、ゴミがないと成立しないメニューなので、ゴミポイントの開拓しつつ、普段行くポイントでも意識して潜る事1年、大概1ダイブにつき1ゴミを見つける、という事に気付きました👀
なので、基本行けば「絶対ゴミある!」というポイントに行きますが、海況不良で行けない場合は普通にファンダイブしつつ「見つけたら拾う」というスタイルで催行します🤿🌊
ところで、【ゴーストギア】とか【ゴーストフィッシング】ってご存知ですか??
完全に主観ですが、久米島の海の場合、ダイバーが行けるエリアだと、釣り糸や漁網、ロープなどのゴミが1番多い印象で、サンゴに絡まってるいるのを本当に良く見かけます😢
WWF JAPAN⇩の記事を読みまして、やっぱり海洋生物が好きで潜っているイチダイバーとして、ちょっとでも海洋生物に貢献出来たら良いよね~と思うし、昨年40年前の定置網の残骸を発見して船長もビックリしたくらい、これだけ台風が来るのに流れていかないって、1回引っかかったら早々外れないんだな、という事で、やっぱりダイバーが手で回収する事の重要性を再認識したのでした🤔
相変わらず「SDGsが~」とか「脱プラ」とかを熱く語るつもりは無いのですが、釣り糸なんかは分解に600年必要らしいので、見つけたら拾いたいよね~のマインドで引き続きやっていこうと思います😆
という事で!
昨今の若人は、とてもこういった問題に敏感だそうで、決して安くはないダイビングという遊びを楽しんで続けていって欲しいし、年々ダイバー人口減っちゃっている状況も寂しいので、若者向けキャンペーンを実施します🎵
春休みシーズン限定で、25歳以下の方は13,000円(レンタル器材込み)でご参加いただけます✨
25歳以下の方はJALスカイメイトで安く航空券購入できますよ🛫
ご参加お待ちしてまーす!
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